2016年10月9日日曜日

全てはここから

鉄道趣味の話をすると決まって聞かれるのが「いつごろからですか?」と言う質問を受けます。

実際自分の小学校4年くらいに国鉄でSLの営業運転を終了するのに合わせてSLブームがあり、そこに前後して特急列車や寝台列車のブームがあったので、好きになったきっかけは結構ミーハーだったと思う。

じゃあミーハーから所謂マニアな方向に舵を切ることになったきっかけは?と言うと、当時「鉄道ファン」No 167(1975年3月号)に載ったたった一枚の写真からでした。


恐らくメイン記事だった国鉄特急列車の特集目当てで買ったと思われる雑誌の後半に載っていたのは当時栄華を誇っていた(かに見えた)国鉄特急の数々とはまるで正反対のガタガタでボロボロの姿。時代も場所もわからず路線会社すら不明。そもそもこれ鉄道すか?と。いや記事読めばわかるんだけど、国鉄特急の愛称を覚えるのにせいいっぱいの小学生にとってこの写真の解説記事を解読するのは不可能な状態だったと思う。

この写真が九州の南筑軌道と言う会社のガソリン軌道車とガソリン機関車であること。世の中には「軽便鉄道」と呼ばれる簡易鉄道が存在している(た)ことがわかったのはもっと後。と言っても中学に入る頃には既に引き返し不可能だったわけですがw

なんでこんな話を突然したかと言うと、今日開催された「第12回 軽便鉄道模型祭」の記念エッチングキットが写真左のガソリンカーだったから。


もうね。動力まで買っちゃったから後には引けないわけですw