2016年11月13日日曜日

昔のような今の話

昔、田中角栄と言う政治家がおりまして...

この御方は極めて敏腕で剛腕な政治家であると共に、その役回りから常に黒い噂の絶えない政治家でもありました。

でっ、この人が数々の汚職疑惑で事実上政治の表舞台に姿を見せなくなった晩年に地元である新潟三区から総選挙に立候補したんだよね。

当然のことながら、新聞もテレビもここぞとばかりに田中角栄叩きを始め、揚げ句の果ては地元民批判まで飛び出す始末。んで田中角栄を落選させるためだけに対立候補として立候補したような、作家の野坂某を持ち上げるかのような報道が続いている状態。

様子するにメディア的には"田中角栄はオワコン"みたいな状態になったわけですが、いざ選挙当日開票してみたら田中角栄の圧勝、野坂某の投票数なんて1割にも満たなかった。あの当時自分の番組で速報を流していた久米某の苦々しい表情は今でも忘れないですw。

結局当選したと言っても事実上政治の主流から離れていたし、その後も殆ど表舞台で姿を見ることなくお亡くなりになったわけです。

なんでこんな話を思い出したかと言うと、米大統領選挙にかのドナルド・トランプ氏が当選するまでの一連の流れが田中角栄のそれと良く似てるなと思ったから。メディアの能天気な正義さも含めて他国の出来事の気がしないですね、と(笑)。